アランの雷様こわいこわいがひどいと前に書いたのだけど
なんか対処法がないのか調べてみた
まず、雷恐怖症の子の症状は
①パニックになって執拗に飼い主の関心を引こうとしたり、
②安全な場所を求めて右往左往、
③激しいパンティング(息を切らす・あえぐ)や
④失禁、嘔吐、ヨダレをたらしたりといった行動
アランは今のところ、②と③の症状、しかし雷恐怖症は年々ひどくなっていくようだ
ちなみにユウェルはこのどれにも該当した行動はとらない
壁際にじっと固まり震える、だった
最近、私にべったりおひざ抱っこ
(寝転んでいるとおなかの上に寝られるのでちょっと重い)
その状態で警戒という態度を取っているが
blogでもたびたび書いている通り、大きな音楽の音(主に女性アイドル)をならせば
雷がなっている最中でも寝れる
ユウェルの場合は、恐怖症までいってなかったことがわかるし
アランは完全に恐怖症レベル
雷恐怖症になりやすい子は、やはり神経質の性質を持つ犬種のようだ
ボーダーもEセターも神経質な犬種といえる
さらに、雷恐怖症は何も音だけに反応しているわけではない
実は、光(映像)、気圧の変化、体毛の静電気の蓄積による不快感や痛み、オゾンの匂いなどに反応しているらしいのだ
なので、恐怖症を克服するために雷の音をかき消せばいいという私の知恵は浅はかだった
ユウェルには効いたけど
ウロウロする子で水場にいく子は体内の静電気を水によって放電したいからなのだとか
すごいな
さてさて、それでは雷恐怖症の克服トレーニングとはどうしたらいいのか
これはなかなか難しいようだ
詳しくはコチラ
この中で音響に馴らすというのがあるが、多角的に雷を感じ取っているワンコには
録音した音、youtubeなどの映像ファイルを見せてもまったく反応しないということも多々あるらしい
ちなみにユウェルはyotuubeの雷映像見せたらビビってた
しかも雷に反応するの(私が認識できる)音が鳴り始めてからだしね
いろんな意味で恐怖症レベルは低かったらしい
アランはかなり早めに察知しているようだ(母談)
で、記載したトレーニングページに紹介されてるのが
「ストーム・ディフェンダー・ケープ」
これは体毛に静電気を蓄えさせないようになっているらしい
こちらでは紹介されていないが、Tファミリーさん家が愛用している「サンダーシャツ」というのもある
これはほどよく愛犬の身体に圧力をかけ、抱きしめられているという安心感が得られるというもの
さて、で、わが家では上の2つをアランのお財布共に提案してみたのだけど
「様子見、保留」にされた
ということで、アランの受難はまだ続く
シロツメクサの花冠を頭に乗せようとしてもアランは振り落とすし
ユウェルはほかのことに興味を取られておとなしく乗っけていたけど
ぶ不細工すぎた
覚書メモ 昨日でラン内今年2回目の草刈り終了
今年はユウェルが消えることがない
>れいママさん
スパニエル種ありえるかも
コモンドールすごいよね~
コモンドールって名前は覚えてないんだけど、モップ犬って見てから忘れられない
一度触ってみたい、あの被毛